2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一日

終日、修論の口述試験+会議。いろいろと疲れました。 で、長男は回復したのですが(でも大事を取って休んだ)、次男も少々発熱。 僕も妻も今日はどうしてもダメだったので、午前は妻の母、午後は急遽僕の母に来てもらいました。いや、ホントに急遽来てもら…

お買いもの

Democracy At Risk: How Political Choices Undermine Citizen Participation, And What We Can Do About It作者: Yvette M. Alex-Assensoh,Jeffrey M. Berry,Michael Brintnall,David E. Campbell,Luis Ricardo Fraga,Archon Fung,William A. Galston,Chris…

お買いもの

法と立法と自由II ハイエク全集 1-9 【新版】作者: ハイエク,西山千明,矢島鈞次,Friedrich August von Hayek,篠塚慎吾出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2008/01メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (13件) を見るリベラリズムと市民的不服従…

切迫感

いろいろなものの締め切りが迫ったり越えたりしていることの真理的圧力がどんどん重くなる一日。 いくつかのものがのしかかるとどれもやりたくなくなるというパターン。 せっかく某二校は戻すすことができたのだが…。

中高大と長年バスケット部に所属していたおかげで、引退したあとも時々部活の夢を見ます。 ちょっと前までは、自分だけ留年か何かで学校に残っていて、なぜかいまだに現役の選手で試合に出なければいけない、ひえ〜というような夢をよく見ていました。今でも…

読書

後半の「第二部 政治の原風景」(4〜7章)を読了。希望の政治学―テロルか偽善か (角川叢書)作者: 布施哲出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2008/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (7件) を見るとくに第5章が面白か…

ほぼ回復

長男はほぼ元気になった模様。 で、「明日は学校に行かせればいいんじゃない?」と妻に言ったら、「まだダメ」。 確かにインフルエンザだとすれば、熱が収まっても数日様子を見る必要があるわけですが…。 そして、自分の体調は大丈夫かと戦々恐々ではありま…

一難去ってまた一難

下痢から回復した長男ですが、週末から発熱し、今日は最高で39度くらいまで上がりました。 インフルエンザの予防接種は済ませているのですが、やっぱりインフルエンザなのでしょうか。 近所の同学年のお子さんは、高熱は一日で下がったという話なので、こ…

索引とか

索引作りとか、「まえがき」「あとがき」のリライトとかを完成させ、送る。 索引を作ると、それはそれは大変な数の用語の不統一に気づき、今更ながら、あちこちゲラにも手を入れることにもなる。論文一本くらいだと、それほどでもないのだけど、やっぱり分量…

頂きもの

田中信一郎さんに頂きました。どうもありがとうございます。 ・田中信一郎「幻の質問権――日本国憲法・国会法制定過程と質問制度」『政治学研究論集』第26号、2007年。

おなかの調子と仕事の調子

昨日早朝よりおなかの具合が悪くなり、昨日は一日苦しんでいました。 原因はよくわかりません。数日前に長男が全く同じ症状になったので、それがうつったのだろうなと思います。でも、もしかしたら某Sさんと一緒に食べた鶏肉の刺身のせいかもしれません。 …

お買いもの

リキッド・ライフ―現代における生の諸相作者: ジグムントバウマン,Zygmunt Bauman,長谷川啓介出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2008/01/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 101回この商品を含むブログ (16件) を見る↑本当にバウマン翻訳の勢いは凄いで…

頂きもの

共編者の岩崎正洋先生、坪内淳先生、共著者の一人西岡晋先生に頂きました。どうもありがとうございます。国家の現在 (政治学の現在シリーズ)作者: 岩崎正洋,坪内淳出版社/メーカー: 芦書房発売日: 2007/12メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブロ…

お買いもの

ヨーロッパ市民とは誰か―境界・国家・民衆作者: エティエンヌバリバール,´Etienne Balibar,松葉祥一,亀井大輔出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (6件) を見る国家論 日本社会をどう強化…

校正中

なんだかいくらでも訂正個所が出てくるように思えるのはどういうことかと。 いろいろ不統一があるんですよね。この前どこかで、誤植の多い文章を書く人間はダメだ(大意)というようなことが書かれた文章を読んで、「げ、自分のこと?」と思った記憶があるの…

気づいたら

1月も20日を越えているじゃないですか・・・。 頭をひねってアイデアをお伝えしなければならないこと2件あり。 ところで、帰ってくると、長男がおなかの調子が悪いといってぐったりしていました。布団に入りに行って、戻ってきたかと思うと、洗面所に行…

読書

読了。小説のわりには、時間がかかりましたよ。失われた町作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (168件) を見る面白かったです。そして、設定も構成もよく作り上げられている…

二校

大学でのおしごとはいくつか頭を悩ませているのですが、それはさておき(え?)、某本の二校中です。 誤字脱字そのものはあまりなさそうな気がします。 僕にしては珍しいことです(^^; ただ、かなり以前に書いたあたりは、なんというか文章が固かったり、議論…

土日のできごと

どういうわけか、次男は、こちらが背中を見せていると、すぐ背中に乗ってきます。「お馬さん」になってしまうわけですね。今日は、僕の実家から持ってきた真田幸村の歴史マンガに影響を受けて、(赤い色が一緒だったので)カープのうちわを持って幸村になり…

そうか、そうだな

最近新聞で読んだ二つの話(若干不正確かも。お許しを)。1)モネの「印象・日の出」の紹介記事で、このが発表された時、「印象でまともな絵など描けるか」(大意)と言われ、揶揄的に「印象主義」とレッテルを貼られた。でも、そこから文字通り「印象派」…

いろいろ

火曜は午前の授業のあと、院生など二人と雑談も含めて話を。 研究においても、やはり対話によるコミュニケーションが大事だということを再実感する今日この頃ですよ。 そのあとと今日の朝には、いくつか書類づくり。ちょっと精神的に落ち着きましたが、書類…

お買いもの

未来は緑―ドイツ緑の党新綱領作者: 同盟90 ドイツ緑の党,今本秀爾出版社/メーカー: 緑風出版発売日: 2007/12/01メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見るコミュニケーションの哲学―ハーバーマスの語用論と討議論作者: 遠藤克彦出版…

結婚ラッシュ?

ここのところ、僕の研究方面の近辺で結婚話をいくつか聞きました。この業界では、結婚するとしたら、とても早いかとても遅いかどちらか、などといわれていますが、近辺のニュースはどちらかと言えば後者の方に属するものが多いかな。 こちらは、(事実上の)…

二人で遊ぶ

時々書いていることではありますが、我が家の子どもたちは、とても仲がよく、ずっと二人で遊んでいます。 昨日は、午後から妻が仕事、僕は(鼻炎薬のせいで←いや本当に)少々お昼寝。。。 その間、子どもたちは最初は部屋で、そのあとは外に出て行って、キャ…

順調に

先日、僕も「フェミニズム教育」の章を寄稿しているシティズンシップ研究会編『シティズンシップの教育学』晃洋書房、2006年が、早くも初刷がほぼ完売状態との話を聞きました。 いや、このご時世に、実に誠にめでたいことです! 「シティズンシップ教育…

お買いもの

政治の約束作者: ハンナアレント,ジェロームコーン,Hannah Arendt,Jerome Kohn,高橋勇夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/01/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (15件) を見るコミュニティ 安全と自由の戦場作者: ジグムントバウ…

読書

ちょっと仕事の関係もあり、「はじめに」、第2部「知識の代わりに希望を」を駆け足で、そして第4部「政治」の諸論文をば。リベラル・ユートピアという希望作者: リチャード・ローティ,須藤訓任,渡辺啓真出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/07/25メディ…

休日のひととき

昨日は妻が朝から仕事でした(お疲れさま)。 午前は子どもの音楽教室に。できないとすぐむくれる次男ですが、ギリギリ踏みとどまれるようになってきたかな。 家に戻った後は、親子三人で、『はだしのゲン』を読んでいました。原爆が落ちたあとくらいから読…

焼酎

九州に行ったせいで、芋焼酎を買いました(^^; 以前に一度、焼酎を買っていた時期があったのですが(きっかけはなんだったかな?)、かなり久しぶりです。 かつては、学部ゼミのコンパで某先生が焼酎のお湯割りに梅干を入れて飲んでいるのをみて、衝撃を受け…

戻る

九大での集中講義から戻りました。 「政治理論」にこだわった集中講義で、僕にとっては、大変楽しかったです。 また、報告内容も、やはり大学院ごとの「色」があるなあ、と実感し、これはこれでまた興味深かったです。 せっかく言ったからには、院生のみなさ…