著者の志田陽子さんから頂きました。大作をどうもありがとうございます。文化戦争と憲法理論―アイデンティティの相剋と模索作者: 志田陽子出版社/メーカー: 法律文化社発売日: 2006/03/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る …

２、３、４限連続（といっても昼休みはさむ）の授業がどうにかこうにか終わったところ。明日の某大での話の準備も重なって、乗り切り不可能ではないかと思っていたところでしたが、どうにか乗り切りました。ぜいぜい（かなり本気で）。 しかし、学務関係お仕…

明日というか今日は東京は某大へ。なんかホントに大丈夫なのか不安になってきましたが、なるようになるでしょう。 しかし、あんなレジュメでよかったのか･･･とか、やっぱり気になってしまいますが、もう送っちゃったし、なるようにしかならないでしょう。 そ…

雑誌『論座』の来月号（２００６年７月号）に、稲葉振一郎さんの本の書評を書きました↓。１０００字くらいの短いものですが。もうすぐ出るはずです（６月１日刊行かな？）。僕としては、この本でのモダン／ポストモダンというのは、「公共性」をめぐる問題だ…

かろうじて三食は作って、長男の上履きは洗ったものの、後はぐったりしていました。というか、午後はほとんど寝ていました。妻には申し訳なかったです。昨日もいなかったわけだし。 数年前に比べると、いろいろなところから研究上のことで声をかけていただく…

寝不足がたたって、帰りの新幹線は半分くらい寝ていたのですが（多分チケット確認も一回スルーされたのかな）、残りの時間に途中まで。丸山眞男―リベラリストの肖像 (岩波新書)作者: 苅部直出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/05/19メディア: 新書購入: …

今日は、この一週間で３回東京に行くうちの第一弾でした。 行きの新幹線でほとんど走り書きに近いメモを作り、到着一分前に送信。 その辺からしてすでに雲行きが怪しいのですが、それでもまだ「想定内」（違）。 最大のショックは、締め切りを「大幅に」（！…

希望学 (中公新書ラクレ)作者: 玄田有史出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/04/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (20件) を見る ゼミでの議論の結論（？）の一つは、やはり希望そのものについて検討する必要があるので…

民主主義アイデンティティ―新興デモクラシーの形成 (比較政治叢書)作者: 恒川惠市出版社/メーカー: 早稲田大学出版部発売日: 2006/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る連帯の新たなる哲学―福祉国家再考作者: P.ロザ…

この２週間ちょっとの期間は、（自己評価ですが）忙しすぎました。しかも、授業、研究、その他のお仕事の全てにおいて。 あっちもこっちも、というのは、つらいですねえ。 特に今日はつらかったなあ。ホントに。 問題は、この状態が少なくとも来週も続く、と…

双風舎から、６月２５日に、宮台真司・上野千鶴子・斎藤環・小谷真理ほか『バックラッシュ！――なぜジェンダーフリーは叩かれたのか？』という本が刊行予定らしいです。 http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060524 バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれ…

育児のジェンダー・ポリティクス (双書 ジェンダー分析)作者: 舩橋惠子出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る↑男性の「ケアラー化」の問題を取り上げた、日本、フランス、…

遅ればせながら、ＪＲ東海のエクスプレスなんとかの会員になりました。これで、新幹線の予約が簡単になる（家から予約できる･･･はず）のがとてもうれしいです。

古書店にて購入。著作集がでているわけですが、オリジナルを、ということで。西洋政治理論史作者: 藤原保信出版社/メーカー: 早稲田大学出版部発売日: 1985/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る

ちょっと前からの懸案だった某原稿、今日の朝に、どうにかこうにか初稿を書き上げました。 とりあえず、ゴールにたどり着いたということで、かなりほっとした気分。 でも、まだこれからだなあ。

今週のテキストはこちらでした。「ニート」って言うな! (光文社新書)作者: 本田由紀,内藤朝雄,後藤和智出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/17メディア: 新書購入: 17人 クリック: 420回この商品を含むブログ (286件) を見る 今年から新加入の４年生のＦ…

やけに忙しく思えた一週間がようやく終わりました。授業と会議ばっかりだったような気がします。金曜日も、子どもを送る→授業→会議①→会議②→打ち合わせ→ゼミ、でほとんど一日終了。しかし、来週以降がラクになるとはいえないところが辛いところ。リレーの順番…

夕方に、妻が子どもを連れてスーパーに行きました。その間に、家にいる者としては、とりあえず、洗濯物を入れて、晩御飯も準備しておいたのですが、皆が帰ってきた時には、某論文の執筆で部屋に閉じこもっていて、ちょっと遅めに帰ってきた妻に開口一番「ム…

ちょっと前から大学の生協では見かけていたものの、いつ届くのかな、と思っていたら、今日届きました。中国地方のｄさんのところはまだらしいです。名古屋の地の利か（？）。政治思想研究 (第6号(2006年5月))作者: 政治思想学会出版社/メーカー: 風行社発売…

千葉眞先生に頂きました。どうもありがとうございます。 Shin Chiba'Public Philosophy in Postwar Japan: In Focus on the Peace Constitution,' International Journal of Public Affairs, vol. 2, 2006.

本田量久さんに頂きました。どうもありがとうございます。「ちょいスローライフ」ですよ、ちょいスローライフ！「アメリカ民主主義」を問う作者: 本田量久出版社/メーカー: 唯学書房発売日: 2005/12/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る

ある書評で何かと苦戦中なのですが、もうちょい、というところまできた模様。ゴールは近い・・・といいのですが。 と書いていたら、数日間ほったらかしていた某原稿のことを思い出しました。うわあ、なんとかしなくては。

今日は朝から重要会議、昼食を取る暇も限りなくないまま（でもパンを限りなく立ち食い状態で食べた）、午後から研究会、会議、会議、某学生さんとの面談、で今に至ります。 今日中にきちんとしておいたほうがよいこともあるのですが、もう何もしたくないと身…

授業の準備が土壇場までかかってしまい、おおわらわでした。疲れた、というかよく間に合った*1。フェミニズムと権力作用作者: 江原由美子出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2000/10メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る結…

ここ数日、夜に、次男がひどく咳き込んでいます。どちらかといえば、咳き込みがちなのは長男のほうなのですが、ここ数日は次男がひどい。どうも５月というのは、体調が崩れがちで、次男も例外ではないのでしょうか。昼間は元気ですが。 もっとも、長男は咳き…

今池ウニタ書店にて。某ビルの２階で看板すら出ていないこの小さな書店は（絶対見つけられないｗ）、どうしてどうしてかなりの専門書の品揃えです。緊急の時に助かってます。社会運動の力―集合行為の比較社会学作者: シドニータロー,Sidney Tarrow,大畑裕嗣…

週末に、某書評の原稿の改訂版を提出し、某原稿の再校を戻しました。後者は、目次の送り忘れてしまって、後から連絡したりしましたが。前者は、この改定でＯＫならばいいのですが、さてさてどうでしょうか。

ここのところ、この本を再読中。もうちょっと付き合わねば。Inclusion and Democracy (Oxford Political Theory)作者: Iris Marion Young出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 2002/06/20メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含む…

というわけで、本日は、研究上の打ち合わせのため、東京へ。 微妙に体調が下降気味のような気がします。ここ数年５月中旬に体調を崩していたのが、今年は今のところ持ちこたえているのですが･･･。 しかも、今日を除くと、今週は授業の合間に会議というか、会…

というわけで、下に書いた東京行きから戻ってきました。 打ち合わせの成果は、一歩前進、といったところでしょうか。少し長期的なタイムスパンで、「やっつけ」ではない仕事にしたいものです（「やっつけ」をいつもやっている、というわけでは、ありません･･…