2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事も終わる、2月も終わる

週末はずっと仕事があり、ようやく終わりました。かなりうれしい気分。早いもので、もう2月も終わりですね。気温的にはまだ寒いのでしょうけれども、もう「気分は春」状態になってしまっています。夕焼けとかも、そんな気分で見てます。春用の服買わないと・…

キタキタキタ−−ー!!!???

北田暁大『嗤う日本のナショナリズム』(NHKブックス、2005年)ISBN4140910240(ちなみに「わらう」と読む)が出ました。今日のタイトルは、この本の著者もちょっと「ビクリ」の帯から拝借。詳しくは(というほど詳しくはないが)以下をご参照ください。 …

初体験!

数日経ってしまいましたが、先週の土曜日、ゲームセンターとかにあるクレーンで商品を取るやつ――UFOキャッチャーっていうんでしたっけ?――で、なんと生まれて初めて(力説!)、商品をgetしました。取ったのは、パワーショベル(?)の小さなラジコンです…

ちょっとだけほっとしながら、ちょっとだけ宣伝してみる

まだ書店などには出回っていないのかもしれませんが、雑誌『社会政策研究』第5号(東信堂、2005年)に、僕の書いた書評が載っています。対象の本は、武智秀之編著『講座・福祉国家のゆくえ3 福祉国家のガヴァナンス』ミネルヴァ書房、2003年、です。割と長…

出ました

森岡正博『感じない男』(ちくま新書、2005年)が出ましたね。いくつかの元になっている論文を(噂は知りつつ)読んでいなかった僕としては、「こりゃ、すごい本が出た」という感じです。もちろん叙述の方法自体は極めてベーシックというか論理的なのです。…

まだまだ終わらないこと

他の大学では、もう試験の採点や各種論文の審査など、一段落つきはじめるころのようですが、僕の場合はまだまだ今週がピーク。自分で遅らせてしまっている部分がないわけではないので、言い訳できませんが。 そんな中、『岩波応用倫理学講義5 性/愛』(岩…

連休がうれしい

連休がうれしい!本当は、いろいろやらねばならぬことがどっさり(!)あり、それを思い出すとちょっと気が重いですが、とにかくうれしいです。ちゃんと家族との時間を大事にしたいと思います。 でも、どうして日本ではホントに「家族との時間」が軽んじられ…

結婚と子どもを持つことについてほんの少し

今日は午前中、日進市の男女共同参画市民講座で、「家族関係のゆくえ」について話をしました。といっても、僕はもちろん家族論の専門家ではありません。半分くらいは。自分の家族の話をしました。我が家は、事実婚(非法律婚)で、二人の子どもも、姓が別々…

あちこち動き回る

先月末からあちこち動き回っています。1月30日(日)は長野県阿南町で講演。片道2時間30分くらいかかりました。いろいろご尽力いただいた長野県職員のみなさん、阿南町職員のみなさん、それから女性団体や阿南町の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。 …

ベーシック・インカムにまつわる身の上話

今期の最後の授業が終わりました。ベーシック・インカムの話でしたが、受講生の皆さんはどう思ったのでしょうね? 思い起こせば、ベーシック・インカムに出会ったのは、マスターの大学院生のころ、クラウス・オッフェの学説研究を始める、とは言ったものの、…