ブログの更新が滞りがちになり、かつての恒例だった頂きもののご紹介も滞りがちになっています。特に4月以降の頂きものについてご紹介いたします。ただ、網羅的ではありません(申し訳ありません)。
1)ジョン・ロールズ『政治哲学史講義1,2』(岩波現代文庫、2020年)。訳者の齋藤純一先生、山岡龍一先生、谷澤正嗣先生、小田川大典さん、高山裕二さんから頂いておりました。ありがとうございました。
- 作者:ジョン・ロールズ
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: 文庫
- 作者:ジョン・ロールズ
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: 文庫
- 作者:ロールズ,ジョン
- 発売日: 2020/03/17
- メディア: 文庫
- 作者:聡史, 待鳥
- 発売日: 2020/05/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者:井手 英策
- 発売日: 2020/06/05
- メディア: 新書
- 作者:チャールズ・テイラー
- 発売日: 2020/06/10
- メディア: 単行本
- 作者:チャールズ・テイラー
- 発売日: 2020/06/10
- メディア: 単行本
松尾隆佑著『ポスト政治の政治理論 : ステークホルダー・デモクラシーを編む』 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館
9)西山渓さんから、Kei Nishiyama, Wendy Russel, and Pierrick, "Facilitation of Deliberation in the Classroom: The Interplay of Facilitative Technique and Design to Increase Inclusiveness," The Centre for Deliberative Democracy & Global Governance Working Paper Series を頂きました。どうもありがとうございます。キャンベラ大学の「熟議民主主義とグローバルガバナンスセンター」のワーキングペーパーの一つとして公表されているものです。下記から見ることができます。
https://www.governanceinstitute.edu.au/centres/deliberative-democracy-and-global-governance/working-paper-series
10)寄稿者の松本俊太さんから、吉野孝・前嶋和弘編著『危機のアメリカ「選挙デモクラシー」――社会経済変化からトランプ現象へ』(東信堂、2020年)を頂きました。どうもありがとうございます。松本さんは、「連邦議会における手続的分極化の進展と選挙デモクラシー」の章を執筆されています。
11)執筆者の齋藤純一先生、上原賢司さん、松元雅和さん、岸見太一さん、山田祥子さん、辻悠佑さん、内田智さんから、『思想』第1155号(2020年7月号)を頂きました。どうもありがとうございます。この号は「グローバル・ジャスティス」の特集です。
山田祥子さんは、私の指導院生の一人で、「グローバルな正義の主体の語り方」という論文を寄稿しています。その他のみなさんの論文タイトルもご紹介したいところですが、こちらで目次をご覧ください。
12)著者の野口雅弘さんから『マックス・ウェーバー――近代と格闘した思想家』(中公新書、2020年)を頂いておりました。どうもありがとうございます。今年がウェーバー没後100年ということですが、既に話題になっているとおり(?)、この本と今野元さんの『マックス・ヴェーバー――主体的人間の悲喜劇』(岩波新書、2020年)がほぼ同時に刊行されています。
- 作者:野口 雅弘
- 発売日: 2020/05/19
- メディア: 単行本
- 作者:仲正 昌樹
- 発売日: 2020/07/10
- メディア: 新書