喫煙車両

 ある日の東京出張の時、新幹線の予約変更をするときにうっかりして、喫煙車両に乗ってしまいました。
 最初車内に入った時に、Nじゃない700系(座席が紺色っぽいので、JR西日本の700系B編成というやつ?)+「あ、これは以前は喫煙だった車両だな」と思いました。が、少しして振り向くと、後部に煙草を吸っている人が?!そういうわけで、「以前」じゃなくてアクチュアルな喫煙車両と判明しました。いや~、確かにウェブ予約で変更をする時に、「妙に空いているな」と思ったのですが(後述)、「喫煙」であることには気づかなかったです。うかつでした。。。
 そうではあるのですが、せっかくの現役喫煙車両に乗って思った一番大きなことは、「とても空いている!!」ということです。
 乗った「のぞみ」は、新横浜からすべての指定席は満席だったようですが、ワタクシの喫煙車両は、ざっと見たところ乗車率25%程度でしょうか。横一列5席で0~2人しか座っていませんでした。(もっとも、常にそうなのかどうかはわかりません。たまたまだったのかもしれませんので。)
 もう一つ、しばらくすると煙はそれほどでもないなとも思いました。網棚の上に数席おきくらいに空気清浄機が取り付けられているのと、上記のようにかなり空いていた+全員が吸っていたわけではない、からかもしれませんが。
 僕は、頻繁かつかなりひどく車酔いする子どもでした。今思えば、その「酔い」の原因の大きな部分は、車内にタバコの臭いが染みついていたことにあったのではないか、という気がします。でも、大人になった今では、(今では論争的なことかもしれませんが)タバコを吸うことができるスペースはあってよいと思っています。とはいえ、予約(変更)の時には気を付けなければ、と思った次第でした。