近況

長男は高校2年生になりました。びっくりですね(笑)。彼はサッカー部を続けていますが、現在進行中のトーナメントで、恐らくは思いがけないところで負けてしまい、先輩たちは引退の様子。
ということは、もう長男たちが部活では最上級生になるわけです。まあ思い起こしてみると、僕自身の場合も、先輩たちは6月で引退(インターハイの県予選の最後)だったので(といっても、一つの上の代では、二人も秋の国体の広島代表に選ばれたので、その人たちは秋まで続けていたはずです)、2か月弱くらいしか変わりないのですが、それでも、「もう『最上級生』か?」と思ってしまいますね。やっぱり。
こうして大人たちは「早いなあ」「あっという間だなあ」と思ってしまうのですが、当の子どもたちはそんなに時間を早くは感じていないようです。まあ思い起こしてみれば、自分だって、中学・高校の頃に「あっという間だった」とは感じていなかったのです。むしろ、結構長かったような気がします。大人になるほど「あっという間」感は増すのだという話をどこかで聞いたことがあるような気がしますが、きっとそういうものなのですね。今では、「60歳もあっという間だなあ」と思っていますが(苦笑)。