たこ焼き

週末によく行く近所のスーパーには、焼きそばとかたこ焼きとか二重焼き(もとい「大判焼き」)を売っているコーナーがあり、買物に行くと、たまにたこ焼きを買って帰ります。
たこ焼きを買っている時、そして家に帰って一つ二つたこ焼きを食べている時(後は子どもたちが食べます)、自分が子どもの頃、スーパーなどで買ったたこ焼きをよく食べていたなあ、ということを思い出します。そして、僕はたこ焼きが好きだったなあと、しみじみ思います。
広島でどのくらいたこ焼きがポピュラーだったのかはよくわかりません。ただ、母親は大阪出身なので、我が家的には、たこ焼きはかなりポピュラーな食べ物でした。家でもたこ焼きをよく作っていたのを覚えています(でも、外で買ってくるものの方が好きだったかもしれません。申し訳ないことですが…。)
ともあれそういうわけで、たこ焼きを買うと時々、子どもの頃の自分にそれを買ってあげている気持ちになるのでした。現実には、我が家の子どもたちはもう中学生と高校生になっています。そんな子どもたちに、「きっと喜ぶだろうなあ」と思いながらたこ焼き買って帰るのも何なんだろうなあ、と思いつつ。