時々、学部生から院生の頃に住んでいたアパートの夢を見る。僕はもうすでに引っ越してしまっているはずなのに、なぜかドアは空いており、たいていは空き室で、だから勝手に入り込んでいて、誰か(大家さん?)に見つからないかとびくびくしている。
「空き室」と書いたけれど、昨日の夢では本棚と本が残っていた。また、いつもは「びくびく」で終わっている気がするけれど、昨日は見つかってしまった。もう住んでいないはずなのに本棚があるのを何とかごまかそうとしていたと思う。
そして、昨日の夢は両親も一緒だった。この夢で親が出てくるパターンはなかったはずなのだけど。
単なる懐かしさゆえなのか(初めての一人暮らしだったし)、それとも、学生時代に何か忘れ物があると思っているのか。