学童保育

 最近以前にもまして子どもネタが少なくなっていますが、それだけ大きくなったのです。
週末は、その子どもたちがそれぞれ6年間、合計で8年間お世話になった学童保育の指導員の先生の「還暦」記念パーティがあり、出席してきました。
 子どもたちの通った学童保育は、この先生がおよそ30年間担ってきたものです(もちろん、他の指導員の方の入れ替わりはあったのですが)。その先生が還暦を迎えられ、さてこれからどうなるのだろう、と思います。少子化にもかかわらず、学童保育にも企業の参入がちらほらと見られます。そんな中で、昔ながらの保護者参加型のスタイルをそれなりに維持している学童保育ですが(なお、学童保育がどのような形態になるかは、自治体との関係によるところもあって、地域差があります)、このような学童保育をめぐる状況の変化と先生の「高齢化」で、今後どうなるのだろうなあ、という気はします。
 ともあれ、子どもたちは、本当に長年お世話になりました。特に次男は今でも学童が大好きです。親も、ご発言からいろいろと学び考えるところがありました。いつまでもお元気でいらっしゃいますように。