学部ゼミ

 学部ゼミのテキストは、今週から小玉重夫先生の『難民と市民の間で』現代書館、2013年、になっています。

 ここのところ、ゼミの議論は質量ともによいものになっていると思います。このテキストも、思想に慣れていない人には「難しく」感じたようですが、テキストの内容に即した形で、「ああではないか、こうではないか」と言った議論が繰り広げられました。僕は、こういうのが、ゼミらしい議論だと思っているので、ゼミ生たちの成長をとてもうれしく思います。