頂きもの

いくつか頂いております。以下に挙げるもの以外にもう一冊あるのですが、またのちほど。


1)訳者の千葉眞先生から、ハンナ・アーレント(千葉眞訳)『アウグスティヌスの愛の概念』(みすず書房、2011年)を頂きました。どうもありがとうございます。
以前に出たものに新たな解説が加わっているようです。

アウグスティヌスの愛の概念 (始まりの本)

アウグスティヌスの愛の概念 (始まりの本)


2)野口雅弘さんから、『比較のエートス――冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー』(法政大学出版局、2011年)を頂きました。どうもありがとうございます。「比較」の観点からのウェーバー論、ウェーバーを踏まえた現代政治論です。新書に続いての刊行で、自分もがんばらなければという気になります。

比較のエートス: 冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー (サピエンティア)

比較のエートス: 冷戦の終焉以後のマックス・ウェーバー (サピエンティア)



3)川田稔先生から、『昭和陸軍の軌跡――永田鉄山の構想とその分岐』(中公新書、2011年)を頂きました。どうもありがとうございます。川田先生も大変な多作です。

昭和陸軍の軌跡 - 永田鉄山の構想とその分岐 (中公新書)

昭和陸軍の軌跡 - 永田鉄山の構想とその分岐 (中公新書)