ガソリンスタンド

セルフのガソリンスタンドに行きました。
日本ではほとんど利用していなかったセルフのスタンドは、オーストラリアでは標準だったので、向こうに行った当初は、ちゃんと給油できるか、少々心配でした(今でも、会社によっては、ガソリンの種類で迷う時がありますが)。
ただ、手続きは、オーストラリアの方が圧倒的にシンプルです。
というのも、どれかの給油機でそのまま給油を始め、終わったら、スタンド内のショップのレジに行って、自分が給油したところの番号を告げて、言われた金額を支払うだけだからです。
日本では、いきなり給油を始めることはできませんね。何やらタッチパネルでいろいろタッチしないといけません。お金も前払いで、あとで精算です。
まあ、慣れてしまえば、どうということはないのかもしれませんが、手間がかかる気がしますし、なんとなくプレッシャーがかかります。
とりわけ、もしも僕が外国人で日本語がとてもたどたどしかったら、大変やりにくいだろうな、と想像できます(タッチパネルの英語表記もあるのかもしれませんが)。
それと、お金を先に入れる方式も、なんでしょうね、外国で事後払い方式を見かけると、なんだか不思議な気もします。というか、外国では、給油して逃げる人がいないのか、と問うべきかもしれませんが。
日本の方が人々の同質性が高くて、そういう意味では、もう少し人を信頼してもよさそうな気がするのに、と思うと、やっぱり不思議な気がします。