いろいろ

朝、移民局に、ビザの延長申請で書類を追加で提出する必要がないかどうか確認に行く。答えは、「必要があれば連絡する」とのことで、つまりは、今のところは先方はまだちゃんと見ていないのか、必要がないのか、時期尚早なのか、三つに一つだろうと思うしかない、ということ。
そのあと、キャンベラ・センター(という中心部のショッピング・モール。移民局のまあまあ近く)に戻り(というのは、そこの駐車場に車を停めていた)、コーヒー、マフィン、スコーンを持ち帰りで購入。エスプレッソ系コーヒーとマフィンを買うのは、今ではしっかり僕のヨロコビの一つとなっている。
そうそう、その前に、移民局近くのOffice Worksという文房具+IT屋で、段ボール箱をいくつか購入。ここに行けば売っているのでは・・・というカンが当たり、ちょっとうれしかったが、駐車場まで持っていくのが少々めんどくさかった。
その後、今日が締め切りの某エッセイをもう一度推敲して送信。あらためて眺めると、議論がちゃんとつながっていないところがあって、反省することしきり。いやはや。
3時に子どもたちのお迎えに。この学校に来るのも、いよいよあと2日。子どもたちには忘れられない経験となるだろう。子どもたちがそこそこ大きくなってから来ることができたのは、よかったかもしれない。だって、この年齢だったら、忘れることはないもの。3歳とかだったらそもそも覚えていないかもしれないし、1年生くらいまででも、記憶は極めて断片的だろう。そして、僕にとっても世界の縮図を見ることができた感があり、忘れられない思い出になるだろう。
その後、ディクソンのShopsで少々買い物。ウーロン茶のtea bagを買いに行ったアジア食品の店で、日本の某社の僕が愛用しているワックスが販売されているのを発見。値段は1500〜1600円くらいだったけれども(苦笑)。しかし、店員さんの愛想はすこぶる悪かった。ひとことも言葉を発さなかったなあ。
晩御飯は、長男のリクエストでオムライスをメインに。そうしたら、次男の方がとても気に入ってパクパク食べていたので、「ああ、もっと前から作ってあげればよかったなあ」と思う。料理が趣味の人は別として、料理を作るって、やっぱり人が喜んでくれるからできることだと思う。
子どもたちが戻った後、きっと僕は、いつも同じような、適当ないためものを中心とした食生活に逆戻りする。たぶん、みそ汁やハンバーグでさえ作らなくなる。もちろん、オムライスを作ることも、こちらにいる限りはないだろう。いくつか料理を作って、子どもたちが運ぶのを手伝ってくれて、「ほらほら、野菜も食べるんだよ」って言いながら食べるご飯は、それはそれでやっぱり楽しくて大切な時間だったのだろう。また、一緒に暮らすようになった時に、どんなに忙しくても、そういう時間を大事にしようと思っている。