講演会

今週は、College of Asia and the Pacificが主催のAsia Pacific Week。4日間にわたって、いろいろなセミナーや講演が開催されるようです。
で、昨日の夜は、そのうちの一つで一般公開企画のNew Perspectives on Japan, China and Manchuriaという講演会に出席してきました。
いつもお世話になっているKさんがコーディネータで、日本からいらっしゃった一橋大学の江夏先生早稲田大学の小林先生、UCLAの玉野井先生が、簡単にご自身の研究内容を話される、というものです。
公開企画なので(?)、場所も大学内ではなく、アジア関係の本屋さんの閉店後の店内を活用したものでした。日本的には、トーク・セッションということかもしれません。
公開企画ということで、会場にいた人の多くは、一般の人と思われるのですが、さてどのような感想をお持ちになるのでしょうね。かくいう僕も、Manchuriaが「満州」だということも最初わからなかったくらいで、いやお恥ずかしい限り。
子どもたちは、会場の後ろの隅っこで、おとなし〜く本(というかマンガですが)を読んでいました。
終了後は、となりの中華料理レストランで食事。餃子その他、料理はどれも、、揚げ物はカリッと、いためものは強火でよく炒めてありながら、どこかふっくらした食感で、大変おいしかったです。