アルバム、荷物、買い物

 下のエントリで書いたアマゾンの荷物ですが、午後に、ちゃんと届けに来てくれました。いやあ、実に迅速。オーストラリアだからといって、いつものんびりとは限らないのです。

 そして、昨日のエントリで書いたELTアルバムのダウンロードも、問い合わせたら返事が来て、一曲ごとのDLを再度試み、無事成功しました。

 子どものためにサッカーボールを買っておこうと思い、civicのCanberra Centerのスポーツ用品・ウェアを売っている店に行きました。
 そこでふと、「そういえばサイズは?」と気になったのですが、置いてあるものの中で、5号がもっとも数が多く標準ぽかったので、だったら小学生用は4号だろうと思い、4号球を買いました。
 後で確認したら、どうやら正解のようです。というか、3、4、5というサイズ表示は、世界共通なのですね(いや、もしもサイズ自体が一緒であれば、の話ですが)。
 もっとも、あまり4号球は置いてなかったです。その中で少し迷いましたが、結局、ナイキのオーストラリア代表カラー(ちょっと濃いめのイエロー(山吹色?)とグリーン。オーストラリア代表は、他のスポーツでも基本的にこのカラーですね)のボールにしました。「地元」ですしね。というか、「少し迷った」と書きましたが、それ以外はあんまりぱっとしなかったというのもあります。
 あと、空気入れも。自転車にも入れられるみたいなので、よかったです。

 ついでに、Big Wという何でも売っている巨大雑貨屋みたいなところ(食品売り場のないショッピングセンター内スーパーみたいな感じ)に行って、木でできたまな板、包丁、ドライヤーなどを買いました。まな板は、備え付けのやつはガラスなのです。まあ、それを今まで使ってきたわけですが。包丁は、そなえつけのやつは、大きい方のものが、イマイチ野菜などの切れ味が悪いのです(sharpnerで砥いでも)。ちなみに、購入したのは、 「Santoku Knife」つまり「三徳包丁」です……って、「三徳包丁」という名称を知らなかったのですが、後で調べたら、多機能で手軽に使える包丁というくらいの意味みたいですね。
 ちなみに、レジのおじさんが、「チャイニーズか?」と聞いてきたので、「ジャパニーズ」だというと、片言の日本語とともに、(なぜか?)自分の持っているカッターナイフを見せてくれて、「これは日本のメーカーだ」と教えてくれました(確かにそうでした)。で、僕は、「Santoku Knifeの'Santoku'は、日本語だ。でも、意味は知らない…」と言ってしまいました(苦笑)。
 まな板も包丁も、子どもたちが来たら、料理することもあるかなと思って、新しいのを買ったというわけです。

 Big Wでは、レンジでご飯を炊く容器がないかと探してみたのですが、これは見つかりませんでした。どこで売っているのかな。
 そうそう、あと、付箋も置いてあったのですが、ここでは、いろいろあるのに、小さいサイズのPost-Itは置いてなかったですね。それよりはもう少し大きい、別のメーカーの(若干チープな雰囲気の)ものはあったのですが。やっぱり、小さいサイズの付箋は、かなりマイナーな存在のようです。

 そのまま帰る前に、どうしてもコーヒーが飲みたくなり、マフィンを買って(しかし、オーストラリアではマフィンがとても人気)、テイクアウェイのフラットホワイトを買って、ベンチでぼ〜っとしながら飲んでいたら、誰かが声をかけてくるので、誰だと思ったら、院生のSadiyaでした。彼女は、パキスタン出身で、マスターはイギリス、ドクターでこちらに来た(というか、ひょっとしたら一時滞在かも)人です。以前に、ブルデューハビトゥスとか実践とかの概念を、ギデンズ(構造の二重性)やアーチャー(批判的実在論)との対比で検討しているみたいなことを、言っていました。
 もっとも今日は、そんな話をしたわけではもちろんなくて、あいさつプラスアルファくらいです(笑)