境界線?

境界線による包摂と排除・・・ではなくて、試験とかレポートとか、文句なしに「素晴らしい」「ダメ」というものはいいんですよ。いや、変な言い方ですけど、別に中庸なものでも、「文句なしに中庸」というのはそれはそれでいいんですよ。
しかし、論述式の試験とかレポートでは、当然「グレーゾーン」というか微妙なものがそれなりに登場してくるわけです。
「う〜ん、こういう点を評価すると『優』だけど、でも、この点が不十分だから『良』とも言えるよなあ」とか。
こういう「境界線上で宙づり」にさらされるのが、一番つらいですね。「ホモ・サケル」状態(←誤用)。