院ゼミ

久しぶりに書くような気がしますが(苦笑)、ちゃんとやっております。
本日は、ブレイディ/コリアーの後半。

社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準

社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準

まとめのあたりの章が面白かったです。何というか、感覚的に思っていたことが書いてあったというか、やっぱりそういうことなのねというか。そして、要はプロセス分析ということなのかなと。
しかし、定量/定性という表現はどうも紛らわしいのですが、量的/質的じゃダメなんでしょうか…。
あと、今年の院ゼミは、結構発言が活発になってきて何よりです。
なお、この前の回は、Oxford Handbook of Political TheoryのIntroductionでした。執筆者は、Dryzek, Honig and Phillpes
The Oxford Handbook of Political Theory (Oxford Handbooks of Political Science)

The Oxford Handbook of Political Theory (Oxford Handbooks of Political Science)

その前は、D2のK君、N君の研究報告。 次回は、D1のUさんの研究報告。