読書

行きの新幹線で半分くらい再読。

近代とはいかなる時代か? ─モダニティの帰結─

また、きちんと読もう。

Blockaden staatlicher Politik: Sozialwissenschaftliche Analysen im Anschluss an Claus Offe

↑どうやら、基本的に、クラウス・オッフェ論の論文集でした。
研究会準備関係で、いくつかの論文をぱらぱらと読む。
「後期資本主義」論の再評価を試みる論文などもあり、へ〜という感じ。
序論の議論がちょっとした手がかりになりそうな予感。
ちゃんとドイツ語も読まないとね。

Ein Grundeinkommen fuer alle?: Geschichte und Zukunft eines radikalen Vorschlags

↑タイトルは、『万人のためのベーシック・インカムか？：ラディカルな提案の歴史と未来』。フランス語で出た本のドイツ語訳らしい。Vanderborghtという人の名前は、知らなかった。こちらはオッフェによる「あとがき」を読もうと思いつつ、本当にぱらぱら見ただけで放置。。。
　前にも少し書いたけど、ドイツではベーシック・インカム関係の本がここ２〜３年で本当にたくさん出ているようだ。