サッカーと読書

えと、げんぞう君の話ではなくて、今日は、長男のサッカー教室のサッカー大会。
場所は、レインボーホール…じゃなくて某会社ホール。
 それにしても、あのネーミングライツというのはどうにかならないかな、しかし。郷土愛に満ち満ちた方々は、なんとも思わないんだろうか。どこの施設かわからなくするのは、プロ野球の本拠地だけにしてほしい(ああ、でも市民球場はやっぱり市民球場じゃないといけません)。
 で、長男の試合のほうはイマイチでした。相変わらずスペースのとり方ができないなあ。まあ、仕方ないけど。
 試合の合い間に、三分の一ほど読む。

リキッド・ライフ―現代における生の諸相

リキッド・ライフ―現代における生の諸相

 『リキッド・モダニティ』よりも、言っていることは明確であるような気がする。あと、「廃棄」というキーワードも頻出。なんか、シュルレアリスム系の画家がいくつかのモティーフを個別に何度も描きつつ、適宜組み合わせて新しい構図でも描くような感じもする。