読書

明日あさってと二日連続の高校訪問模擬授業の準備をしながら、ぱらぱらと。

世界 2007年 10月号 [雑誌]

世界 2007年 10月号 [雑誌]

「聞き書 村上正邦」、連載の最終回だったみたいだけど、興味深いというか、複雑な気分だった。ご本人のおっしゃっていることがどれほど「本当」なのかはもちろんわからないのだけれど、しかし取り調べの検察についての回想はすごい。
 小川有美「民意のスウィングの先にあるもの:ポスト・デモクラシーの間隙をつく」は、とても著者らしい理論・学説の使い方。