授業

集中講義

12月24日、25日と、年明け1月6日、7日に、北田暁大さんに「マスコミと政治」という授業名で学部の集中講義を担当していただきます。 お忙しい中をお引き受けいただいた北田さんに深謝。 そして……僕が聴きに行けないのも、食事に行けないのも(これ…

いろいろ

文字通り、いろいろと。 火曜日。午前は、いよいよ来週に迫った某イベントで(一部の)関係者に配布する60周年記念写真集の三校戻し。この段階でも写真の位置の入れ替えなど大きな修正を行い、果たして大丈夫か若干不安ではありますが、それでもようやく手…

院ゼミ

久しぶりに書くような気がしますが(苦笑)、ちゃんとやっております。 本日は、ブレイディ/コリアーの後半。社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準作者: ヘンリー・ブレイディ,デヴィッド・コリアー,泉川泰博,宮下明聡出版社/メーカー: 勁草書房…

今日はさすがに疲れていました。授業はちょっと(か、かなりか)滑っていたと思います。いや、申し訳ない。

何だろ

本日は、全学教育政治学の2回目。 話自体はちょっと時間が押したけど(この回はいつも押すのでしかたない)、わりとうまくいったと思います。 が、そのあとはなんだかとっても疲れてしまい、ぐったりぐったりぐったり。 思うに、小さめの教室でマイクなしな…

3コマ

6月一週目まで、月曜は、2、3、4限の3コマ連続授業です(といっても、間に昼休みが入りますが)。さらに、5月中旬までは、火曜2限にも授業が入るので、結構気が抜けない感じです。 で、今日はその3コマ。疲れたというよりは、「長いな〜」という感じ…

外書購読

今期は2年ぶりに外書購読の授業を分担担当(6回くらい)。 テキストは、以下の本に所収の、Peter Mair, "Democracies".Comparative Politics作者: Daniele Caramani出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (Sd)発売日: 2008/03/20メディア: ペーパーバック クリ…

院ゼミ

本日打ち合わせ。いろいろ悩んだテキストも以下のものたちに決定(これら以外の日は、研究報告)。 ほぼ検討順に並べます。社会科学の方法論争―多様な分析道具と共通の基準作者: ヘンリー・ブレイディ,デヴィッド・コリアー,泉川泰博,宮下明聡出版社/メーカ…

書類とか非常勤とか

最近、気合が入ってきたのか、単にいよいよ原稿のことで追い詰められているのか、早起きになっています。 で、昨日も今日も確か5時半くらいに起床。 午前は某書類書きの詰めとか、午後の非常勤のパワポ作りとか。 某書類は、どうにか完成し、投函。こういう…

HCD

以前から、研究方面の「仕事」と、大学運営関係の「仕事」とを区別しなきゃなあ、と思っていたのですが、ずるずるとそのままに。 ここで一念発起して、今から区別します。今までのは今更区別しなおしませんが(めんどくさいので)、許してください。 ** さ…

ゼミとか試験とか

今週は学部ゼミと院ゼミで授業が終わり。かつ、試験も、僕の担当の授業は今日で終わり(あと、レポート提出があるけど。もちろん、採点作業も)。 大学院ゼミは、アーチャーを読み終わり。実在論的社会理論―形態生成論アプローチ作者: マーガレット・S.アー…

法と政治の思想

「法と政治の思想」の最終回。 O先生と二人で、試験の説明やら、質疑応答やらをしました。 授業アンケートと感想も出してもらい、感想(というか自由記述欄)のほうをざっと見たのですが、その結果、例年よりも意気消沈気味です。。。 といっても、そんなに…

いくつか

・今週の政治過程論・・・「政治的構築主義」というか、アイデア/言説の政治論(ただし、終わらず)。スライドがちょっと混乱するなど、不首尾なところもありましたが、暖かい感想が多く、うれしいというかほっとするというか。 ・今週の法と政治の思想・・…

政治過程論

新制度論の話。 が、最後のほうのレジュメの直しに思ったよりも手間取り、開始がちょっと遅れました(すみません)。 その後は特に気を抜いたわけではないのですが、時間配分がうまくいかず、次週に積み残すことになってしまいました。というか、やっぱり2…

一日

昨日夜から本日午前にかけて、某案件で早まったことをしてしまう。 わかっていて、ど〜してそういうことをしてしまうのかと、全く自分の言動が情けなくなる。 ということがありつつ、午前は全学教育授業。意外に時間に余裕があったのはどういうわけか。思え…

おきてしまったついでに

水曜の授業(「法と政治の思想」)の準備をする。 この回は、いつも時間が足りなくなる。心してかかろう。といっても、その次の回も、その点では同じであるとも言えるし、実際、どちらも去年は時間配分で失敗したような気がする。

政治過程論

ネオ・マルクス主義の残りと権力資源論・比較福祉国家論。 今年はちょっとスケジュールが変わったので、いまいちペースをつかみきれない感じがします。 あと、2コマ連続はやっぱりアレですね(これは前から変わりませんけど)。かといって、1コマずつに変…

まあ、しかし

木曜は院ゼミ。アーチャー『実在論的社会理論』の二回目。実在論的社会理論―形態生成論アプローチ作者: マーガレット・S.アーチャー,Margaret S. Archer,佐藤春吉出版社/メーカー: 青木書店発売日: 2007/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この…

法と政治の思想

第2回目終わり。 今日は量が多いことが十二分にわかっているのに、つい余計な話をしてしまい、最後のほうであせる羽目に。 学習しないとなあ。何とか終わったからよかったですが。 次回も決して量が少ないわけではないので(というか、ほとんどの回が内容を…

よくなってきた

学部ゼミ。 テキストは昨日紹介した本の前半。迷走する両立支援―いま、子どもをもって働くということ作者: 萩原久美子出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス発売日: 2006/07メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 85回この商品を含むブログ (40件) を見る2…

いろいろ

本日、やや久しぶりの政治過程論。 コーポラティズムとか、ネオ・マルクス主義国家論とか。 ネオ・マルクス主義国家論をもう少し興味深く話せないものかと、とても反時代的なことを考えていたりするのですが、それは来年度の課題ということで。 明日のゼミの…

いろいろ

日曜は、政治思想学会@岡山へ。 行きは、がんばってペーパー書き。会場でも少し作業。 某会議では余計なことを発言してしまい、自己嫌悪に。どうして、こうもすぐに口をはさんでしまうのかと、自分の性格を嘆いてみたものの仕方ないですねえ。 ああ、僕の口…

院ゼミ

院ゼミ。以下のテキストの第3章まで。なるほどとわかった気がしました。議論もなかなか興味深かったのではないでしょうか。実在論的社会理論―形態生成論アプローチ作者: マーガレット・S.アーチャー,Margaret S. Archer,佐藤春吉出版社/メーカー: 青木書店…

う〜む

本日午前は全学教育の政治学。 ここのところ、どうも授業がうまくいきません、 今日も同じく、でした。 途中で明らかに説明がうまくいかない感じで、同じようなことを繰り返しながら何とか切り抜けた感じです(であることを願いたい)。 今年度は内容を多少見…

某dさんが書かれているように、「ピンチのあとに、チャンスあり」、または「冬来たらば、春遠からじ」あるいは「努力なくして栄光なし」(ちょっと違う?)・・・なわけです。 が、まだ「チャンス」も「春」も「栄光」も来ないということは、やっぱり「ピン…

つかれた

政治過程論の授業。今日は、日本型多元主義論の話でした。 が、どうも疲れているというのかなんというのか、自分でイマイチ感が漂う展開でした。 まあ、実際終わったら、モーレツに疲れていましたが。 でも、レスポンスペーパーは、ざっと見た印象では、そん…

授業準備

なんとか月火の授業の準備をほぼ済ませました。 ただ、どちらも時間配分が難しい。うまくいくかな。

院ゼミ

昨日は大学院ゼミ。テキストは、中野剛充『テイラーのコミュニタリアニズム』(勁草書房、2007年)。テイラーのコミュニタリアニズム作者: 中野剛充出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/01/18メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (16…

読書

授業準備の関係で、部分的に読んだり、読み直したり。 曖昧だったことが明確になったり、勘違いしていたことがわかったり、いろいろと勉強になる。 ↓日本の社会保障の特徴について。後者は、宮本太郎/イト・ペング/埋橋孝文「日本型福祉国家の位置と動態」…

科学と問題解決

根岸 毅「最終講義 政治学はどのような学問か?」『法学研究』(慶応大学)第80巻第3号、2007年3月。 いくつかメモ。 自然科学者は〔社会科学者・政治学者のように〕「価値自由」の主張を行なうことがない。その理由は、自然科学では理学と工学の分…