2009-12-16から1日間の記事一覧

お買いもの

初めて、アメリカの古書店から購入したもの(もちろんウェブ経由で)が届く。The Affect Effect: Dynamics of Emotion in Political Thinking and Behavior作者: W. Russell Neuman,George E. Marcus,Ann N. Crigler,Michael Mackuen出版社/メーカー: Univer…

昨日・今日

某論集用原稿のファースト・ドラフト完成(立場的には、いまごろか、という感じではあるのだけど)。しかし、いくらなんでもこの字数(の多さ)ではまずいだろうなあ。字数を削るのは、それに「楽しみ」を見出すこともできないわけではないけど、基本的には…

ホネット

アクセル・ホネット『正義の他者』(法政大学出版局)の「世界の意味地平を切り開く批判の可能性」より(『思想』にも載りましたが)。正義の他者―実践哲学論集 (叢書・ウニベルシタス)作者: アクセルホネット,Axel Honneth,加藤泰史,日暮雅夫出版社/メーカ…

どうでもいいことを

思いついてしまうのだけど、ホネットを読んで「批判理論」のなんたるかに思いをはせてみるに、やはりクラウス・オッフェも「批判理論」の一人なのだろうなと、あらためて思った次第。 オッフェもまた、単なる道徳や倫理ではなく、現実の社会を批判しつつ、そ…

こちらは関係ある(はず)

というわけで、鍵は、「世界に内在する超越のエレメント」(ホネット)……のはず。