第22回社会政治研究会のご案内

第22回社会政治研究会(Social Politics Forum)を開催します。

○日時 2019年12月6日(金)17:30~19:40

○会場 名古屋大学全学教育棟北棟(情報学部棟)4階406(多目的講義室)
  (※ www.i.nagoya-u.ac.jp/access左下の「情報学部・全学教育棟」北側玄関から4階に上がり、エレベーターを降りて左手へお進み下さい)

《第一報告》西山真司(関西大学)
「政治理論をめぐるHowとWhy――『信頼の政治理論』が目指したもの」

参考)http://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0960-7.html


《第二報告》遠藤知子(大阪大学)
「社会的投資戦略の再検討――ロールズの福祉国家型資本主義批判の観点から」


◆飛び入り参加も歓迎いたしますが、準備の都合上、事前に上村(kamimura[at]nagoya-u.jp)まで御一報いただければ幸いです。
なお、終了後の懇親会もぜひ御予定下さい。

西山さんの著書は、以下のものです。

信頼の政治理論

信頼の政治理論


【運営委員】大岡頼光(中京大学)、上村泰裕(名古屋大学)、田村哲樹(名古屋大学)、山岸敬和(南山大学)

頂きもの

 最近すっかり頂いた本の紹介が滞っていますが、この間も色々と頂いております。今回は、その中でも最近頂いた一部をご紹介。
1)松尾隆佑さんから、『ポスト政治の政治理論――ステークホルダー・デモクラシーを編む』法政大学出版局、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。政治と民主主義を再構想しようとするこの本は、ぜひしっかりと読みたい本です。

ポスト政治の政治理論: ステークホルダー・デモクラシーを編む

ポスト政治の政治理論: ステークホルダー・デモクラシーを編む

2)執筆者の中田瑞穂さんから、宮島喬・佐藤成基編『包摂・共生の政治か、排除の政治か』明石書店、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。中田さんは、「〈難民問題〉を争点化する東中欧の政治」を寄稿されています。
包摂・共生の政治か、排除の政治か――移民・難民と向き合うヨーロッパ

包摂・共生の政治か、排除の政治か――移民・難民と向き合うヨーロッパ

  • 作者: 宮島喬,佐藤成基,池田和希,柄谷利恵子,久野聖子,清水謙,昔農英明,寺本めぐ美,中坂恵美子,中田瑞穂
  • 出版社/メーカー: 明石書店
  • 発売日: 2019/09/06
  • メディア: 単行本
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3)賀来健輔さんから、『条例の制定又は改廃の直接請求――住民発意の政策実現の困難』日本評論社、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。4)執筆者の酒井大輔さんから、荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』明石書店、2019年、を頂きました。どうもありがとうございます。酒井さんは政治学での「在野研究」の例として、「職業としない学問」を書いています。
 酒井さんは、僕の学部ゼミ・大学院前期課程出身ですので、この本の中に僕のことも少し出てきます。
在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活

在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活

Michael Minkenberg教授セミナー「Between Populism and Fascism」

直前のご案内となりますが、下記のように、Michael Minkenberg教授(European University Viadrina in Frankfurt (Oder), 比較政治学)のセミナー「Between Populism and Fascism: the Radical Right in Europe Today」を行います。どなたでもご参加いただけます(ただし、通訳はありません)。

  • 日時 2019年8月19日16:00〜17:30
  • 場所 名古屋大学アジア法交流館3階セミナー・ルーム3

 (会場アクセス http://cale.law.nagoya-u.ac.jp/access/index.html

  • タイトル  'Between Populism and Fascism: the Radical Right in Europe Today’
  • 言語 英語
  • Abstract

  Since the 1980s, radical right movements and parties, mostly but not exclusively mobilizing against immigration and multiculturalism, have been part of the political landscape in many West European democracies. With the fall of the Berlin wall and the establishment of democratic regimes in Central and Eastern Europe, the radical right has also appeared in post-communist Europe which until very recently has had no significant level of immigration. Against this backdrop, the lecture takes a critical look at the conceptual debate, then maps the field of radical right actors and their agendas in an all-European (i.e. EU) context while pointing out commonalities and differences in East and West. A particular concern is the explanation of this development along with the focus of the radical right discourse.

  • Minkenberg教授プロフィール

  Michael Minkenberg is Professor of Comparative Politics at European University Viadrina in Frankfurt (Oder), Germany. From 2007-10 he held the Max Weber Chair for German and European Studies at NYU. He has received his M.A. from Georgetown University in 1984 and his Ph.D. from the University of Heidelberg in 1989. Since then, he has taught comparative politics at the universities of Göttingen and Heidelberg, at Cornell University and Columbia University. Minkenberg’s research interests include the radical right in liberal democracies, the relationship between religion and politics in Western societies, and, most recently, the politics of architecture in capital cities. He has published widely on these topics and his articles have appeared in various peer reviewed journals such as Comparative Politics, West European Politics, the European Journal of Political Research, Comparative Political Studies, the International Political Science Review, and the Journal of Ethnic and Migration Studies. Among his recent publications are the edited volumes Power and Architecture. The Construction of Capitals and the Politics of Space (2014), and Transforming the Transformation? The East European Radical Right in the Political Process (2015). His study The Radical Right in Eastern Europe: Democracy under Siege? appeared in 2017 with Palgrave.

2019年度中部政治学会研究会のご案内

 下記のように、2019年度中部政治学会研究会を開催します。ご関心のある方は、どなたでも参加していただけます。できれば、(懇親会の出欠を含め)事前申し込みをお願いします(連絡先(事務局):chubuseiji[at]gmail.com [at]を@に変えてください。)


〇日時:2019年7月20日(土) 14:00~17:00

〇場所:名古屋大学アジア法交流館2階レクチャールーム3
 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
 (リンク先キャンパスマップのC5-3の建物です)

〇報告
1)大倉沙江(三重大学)「現代日本の市民社会におけるジェンダー・バイアス」

2)後房雄(愛知大学)「『現代日本の市民社会』をめぐって」


※参加費:無料
※終了後、懇親会あり。

Daniel Beland教授セミナー

カナダ・McGill Universityから、福祉国家・社会政策研究で著名なDaniel Beland教授を招き、国際セミナー「革新的社会政策の条件」(International Seminar on the Conditions of Progressive Social Policy)を開催することになりました。名古屋(7月17日)と東京(7月27日)です。


〇日時:2019年7月17日(水)17:00~19:00

〇会場:名古屋大学全学教育棟北棟(情報学部棟)4階406(多目的講義室)

〇報告者:Daniel Beland(カナダ・マギル大学教授、名古屋大学環境学研究科客員教員)
Building Progressive Social Policies Today: Lessons from the United States and Canada

The talk will compare and contrast social policy experiments in these two countries during the Obama (2009-2017) and Trudeau (2015- ) eras and draw lessons about the conditions under which progressive social policies remain possible today.

〇ベランド先生の紹介:

https://www.youtube.com/watch?v=vqLjjZdEcgg
https://www.danielbeland.org


※飛び入り参加も歓迎いたしますが、準備の都合上、事前に上村(kamimura[at]nagoya-u.jp)まで御一報いただければ幸いです。なお、終了後の懇親会もぜひ御予定下さい。

【東京開催:第112回SPSN研究会】
〇日時:2019年7月27日(土)13:00~17:00

〇会場:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス3階 SA313号室
http://cps.tsuda.ac.jp/access.html

【第1報告】
Building Progressive Social Policies Today: Lessons from the United States and Canada

The talk will compare and contrast social policy experiments in these two countries during the Obama (2009-2017) and Trudeau (2015- ) eras and draw lessons about the conditions under which progressive social policies remain possible today.

〇報告者:Daniel Beland(カナダ・マギル大学)
〇討論者:上村泰裕(名古屋大学)

【第2報告】
The People Falling through the Safety Net: From the Experience of Japan's Welfare State Since the 2000s

〇報告者:猪飼周平(一橋大学)
〇討論者:Daniel Beland(カナダ・マギル大学)

第29回東海地区政治思想研究会のご案内

下記の要領で、第29回東海地区政治思想研究会を開催します。
ご関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。特に懇親会に参加希望の方は、下記の連絡先までご連絡ください。

〇日時 2019年6月15日(土)14時〜17時15分
〇会場 名古屋大学法学研究科1階会議室(212室)
〇報告
1)今野元(愛知県立大学)
 「明治大正期のドイツ政治論――『吉野作造と上杉愼吉』を巡って」

2)村田 陽(同志社大学)
 「多数者の専制と反対勢力――J. S. ミルのデモクラシー論」

※終了後、懇親会を行います。
〇連絡先:長谷川一年(同志社大学)kazuhase617[at]yahoo.co.jp


【運営委員(50音順)】大園誠(名古屋大学)、大竹弘二(南山大学)、田村哲樹(名古屋大学)、長谷川一年(同志社大学)

お買いもの

お買いもの紹介も、頂きもの紹介もまた追いつかなくなりつつありますが、とりあえず最近買ったいくつかを。

政治哲学へ 増補新装版: 現代フランスとの対話

政治哲学へ 増補新装版: 現代フランスとの対話

↑増補新装版が刊行。宇野さんは「政治哲学」だが、僕はやっぱり「政治理論」。
マキァヴェッリ: 『君主論』をよむ (岩波新書 新赤版 1779)

マキァヴェッリ: 『君主論』をよむ (岩波新書 新赤版 1779)

↑鹿子生さんのマキャヴェッリ新書。
監視文化の誕生 ―社会に監視される時代から、ひとびとが進んで監視する時代へ―

監視文化の誕生 ―社会に監視される時代から、ひとびとが進んで監視する時代へ―

ゲーム理論入門の入門 (岩波新書 新赤版 1775)

ゲーム理論入門の入門 (岩波新書 新赤版 1775)

変貌する恋愛と結婚―データで読む平成 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)

変貌する恋愛と結婚―データで読む平成 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)

Authority and the Globalisation of Inclusion and Exclusion (Global Law Series) (English Edition)

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